Cannondale CAAD12 ファーストインプレッション
レースリポートでも書きましたが
美山ロードに間に合わせる為に急遽、
乗り替えることになった戦う自転車がCAAD12です。
もちろん試乗もなし、サイズの確認も
そこそこになんとかなるだろうと
ほとんど博打感覚で選びましたが、
CAAD12にして大正解。
いろいろインプレして行こうと思いますが
まずは、CAAD12の購入を考えている
ホビット族の皆さんが一番気になること。
それは、
「スタンドオーバーハイトが出せるのか」
をお話ししたいと思います。
身長157cm(6/15現在155.7cm)、
サドル高615mmな私の場合、
サイズ44を選びました。
ヘッド角は48のほうが合うのですが
シートポストをヤグラまで全下げで
ギリギリぽいのでやめました。
44でのシートポストの出しろは
写真の通りです。
シートポストをカットしなくても
セッティングできますが、
シートチューブ内壁と干渉して
音が鳴るので100mmほどカットしてます。
ハンドル周りはステムの交換と
落差をつけたい人は
薄型ヘッドキャップへの
交換が必須です。
ポジションだしについては
別記事で詳しく紹介するつもりです。
で、走ってみた第一印象は
「これカーボンフレームだっけ?」
と思うほどの乗り心地の良さ。
ネットには同じようなインプレが
多いですが私も同じ感想です。
特に凄いと思ったのは
荒れた路面での追従性。
振動や突き上げはそれなりに感じるものの、
推進力が食われる感覚が少ないのが気持ちいい。
剛性感と快適性がうまく共存する
不思議な乗り味です。
あとは下りのコーナリング性能が
非常に高いです。LOOK565以上です。
これだけでも買う価値あると思いますw